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2009年6月

2009年6月30日 (火)

アヒルひな 遅刻しまーす

あれから電柵ネットのすそを押さえ、小屋を作り、小屋周りにもネットを張り、カラス対策のテグスを張り、外敵対策をいろいろと・・・。今日午前中に、どうにかアヒルひなを迎える準備が整いました。出来上がってみればどーってこと無いけど、毎年毎年なかなか大変な作業です。これだけやっても、雛が外敵にやられたり衰弱死したりして悲しい思いすることもある。

やれやれと思って帰宅すると、高橋人口孵化場から留守電が入っていました。アヒルひなの発送が1日遅れるそうです。だから、7月2日になりました。

まあ仕方ない。明日はイチゴの子苗押さえだ。

壷中

今日は岡山県剣道連盟に用事があって岡山駅方面へ妻と出かけたわけなんですが、お昼ご飯を「宝屋」のラーメンにしようか「花野」や「峠」の蕎麦にしようかそれとも未訪問店にしようか悩んだ結果、「おかやまめんキング」という雑誌に載っていた茶房形式の蕎麦屋さん「壷中」にお邪魔しました。

アクセスがすごく難しい。岡山駅西側、済生会総合病院の広い道をはさんで東側の一角、裏道をノロノロ走っていたら、目をこすらないと発見できないような小さな看板を発見。2台ギリギリの駐車場に無理矢理車を滑り込ませ、奥にある暖簾と扉をくぐってようやく店内にたどり着く。客に、どんな試練も乗り越えてここの蕎麦を食べるだけの覚悟と遊び心があるかを問うているような店です。

入店するといきなり先客の女性から「吉田さんですよね」と声をかけられ、誰?と思ったら、エコウェーブの高瀬さんでした。何という偶然。一度エコウェーブでうちに取材に来てくれたり、「リビングおかやま」という新聞にミニブタのピブを載せてくれたりしたジャーナリスト。気さくないい感じの女性です。もう帰ろうとしているところを無理矢理引き留めて、しばらく話しました。この店にしてよかった。

前置き、なが!

注文したのは、壷中蕎麦set(¥1000)。

まず出てきたのは、そばスティック。

次は、ざるそば。うまい。後で聞いたら、やっぱり2番粉に外皮の粉をブレンドしたということで、2番粉独特の歯触りと風味に蕎麦臭さが少し加わってすごくいいです。つゆはマイルドで蕎麦の味を引き立てる感じ。そば湯とからめてもナイスなお味で、全部飲んでしまいました。

韃靼そば入りご飯の炊き加減最高でした。他のお皿も文句なしです。豆腐にはそばつゆの残りをかけてくださいと言われ、もうさっき全部飲んでしまったので困っていたら、追加でつゆを持ってきてくれました。

最後のミニ甘味 くずきり。

何だか、料理が出てくる順番が不思議な気がしましたが、どれもおいしくて堪能させていただきました。また一つ、「好きなそば屋さん」ができました。

岡山市北区1-9-4 086-254-2669

2009年6月29日 (月)

今日のサンタムゥール

石持のポワレ 南仏風

かわいいマスター人形と一緒に記念撮影。

若鶏のトースト タイ風 スィートチリソース

今日はマスターのうれしいお心遣い。手作り(?)のアイスクリーム。

このお店の料理の美味しさ、何とかして伝えたいんだけど、うまく言えないね。

2009年6月28日 (日)

電柵ネット取り付け

電柵を田んぼの外周に張り巡らせました。

体力のチャージ30%ぐらいだけど、7/1にアヒルが来るのでとにかく仕事を進めないと。

今日は暑かったねー。

2009年6月27日 (土)

マコモタケ定植

マコモ定植って言っても、20株ほどのみ。アヒル小屋近くは肥料濃度濃くなり過ぎるので、稲植えるよりマコモ植えた方がいい感じ。マコモタケおいしいからね。やっぱり秋には食べたい。

今日の仕事はこれで、ジ・エンド。田植え疲れで朝起きられないし、昼からも不覚にも爆睡してしまった。

今年は田植機のVSレバーが重くって、右手首が腱鞘炎ぽく痛いぞ。

2009年6月26日 (金)

田植え

今日午前中で、漸くにして瀬戸内市振興公社の田植えの仕事を脱出しました。

田んぼが大きくても小さくても、すごく変な形でも、少々水が深くても、なるべくまっすぐに植え残しの無いようにきれいに植えます。でもどうしても水が深くて、機械の中で植える前の苗が流れていきそうで、植えた苗が水没してどこに植えたのかわからなくなった田んぼ1枚だけ植えることができませんでした。

あと、田んぼの形がいびつな場合、どうしても2重にかぶせて植える場所ができます。このかぶさる部分をなるべく少なくしたいと思っても、空白部分ができるのがこわくてどうしても余分にかぶせて植えてしまう。目測が難しい。これはまた、来年の課題。

どうでもいいとは思わない。できるだけきちんと仕事をして、自分のできる最高のものをお客さんに届けたいと願うのは、イチゴ栽培でも田植えのオペレーターでも同じこと。

というわけで、午後からやっと自分ちのアヒル田の田植えをすることができました。この田んぼがまた、最高にいびつなんだな。

2009年6月22日 (月)

備前東地区大会2日目

今日は中学剣道備前東地区大会の団体戦。

何でもとにかく言ってみるモンで、田植えの仕事が奇跡的に午前中で終わり、午後から応援に駆けつけることができました。

我が子たち邑久中剣道部員たちが戦う、その同じ空気、雰囲気、熱気を共有できたこと、父として応援団としてかけがえのない素敵な時間だったと思います。

試合結果。

女子決勝  邑久4 ー 0桜が丘

男子決勝  邑久4 ー 1備前

邑久中堂々の男女アベック優勝でした。

おめでとう!もう涙無しでは見られない、必死で戦ったすばらしい試合でした。

傍らで応援している家族でさえこんなに緊張でつぶれそうなのに、実際戦っている選手たちの胸の内はどんなんだろうと思う。こんないい成績残したんだから、もうこれぐらいでいいよと思ってしまうけど。

あいつらにはまだ次の目標があります。

1ヶ月後はいよいよ勝負をかけた県大会。傷を癒し、体調を整えて、悔いのないように思いっきり暴れ回ってほしいと思っています。

祈 全国大会出場!

2009年6月20日 (土)

備前東地区大会

いよいよ今日から中学校の地区総体が始まりました。

邑久中剣道部、今日は瀬戸内市のB&Gで行われた備前東地区大会の個人戦に参加です。個人戦なので全選手が出場できるわけなのですが、とりわけ我が子を含む3年生の部員にとっては、剣道に打ち込んできた2年半の総決算として、県大会を勝ち抜き全国大会出場という夢をつかむための試金石となる試合。いい成績を残してほしいと強く願う。

応援に行きたくても、田植えのピーク中のピークとあっては叶わぬ夢。まさに今試合をしている会場のすぐ横を、田植機を積んだトラックで走って現場の田んぼへ向かう。

今日は田植えをしていても、どこかうつろな父でした。

男子の試合結果。

 優勝  木下(邑久中)

準優勝  山根(邑久中)

 3位  山根(邑久中)

 3位  吉田(邑久中)

なんとベスト4を邑久中の選手が独占するという信じられない結末となりました。それぞれ痛いところを抱えての出場だったのに、ホントにすごい奴らだなと思います。

おめでとう!

明日は団体戦。優勝目指して、戦ってきてください。

2009年6月18日 (木)

尾崎豊 マイベスト10

最近TVのCMで流れる、中村あゆみの「僕が僕であるために」。これはいい。心に響きます。尾崎豊の曲と中村あゆみのボーカルが、今の時代になってもこんなに輝きを放つものなのか。これはちょっとした驚き、発見。

僕が僕であるために 勝ち続けなきゃならない

大人たちの勝手なルール・価値観に包摂されてなるものか。レールに乗せられてなるものか。つまらん大人になっていくものか。自己を確立していく過程で、誰もが思ってきたことかもしれない。

つまらん大人になってはいないか。今もう一度、自分に問うてみよう。

 1 シェリー

 2 Forget-me-not

 3 僕が僕であるために

 4 群衆の中の猫

 5 存在

 6 15の夜

 7 卒業

 8 Scrap Alley

 9 街の風景

10 坂の下に見えたあの街に

2009年6月15日 (月)

参観日

昨日から瀬戸内市振興公社の田植えの仕事に出ています。でも今日明日は仕事が無いので休み。

田植えが休みになったおかげで、今日は小学校の参観日に行くことができました。娘に「行ってもいい?」と尋ねたら、「目立つ行動取らないならいいよ。」とクギをさされつつ許可が出たので。

今日の参観授業は道徳。題材は画家の星野富弘さん。

先生はまず、子どもたちにペンを口にくわえさせて、紙にひまわりの絵と自分の名前を書かせる。その難しさを体感させる。
次にきれいな静物画を見せ、この絵は口に筆をくわえて描いたものだと告げ、子どもたちにどうしてこの人は口で絵を描いたのかを考えさせる。
次に星野さんのストーリーを書いた文章を配り、子どもたちの前で読み上げる。星野さんは、脊髄損傷のため四肢が動かなくなり、入院を余儀なくされて死のうかと思うぐらい絶望したのに、どうして生きようという気持ちになったのかを、子どもたちに文脈の仲から拾って発表させる。
次に星野さんの詩。「神様がたった一度だけ この腕を動かしてくださるとしたら」に続く言葉を自由連想して紙に書かせる。
最後に今日の話の感想を書いて、後ろに立っているお母さん(お父さん)に見せに行って、授業は終わり。

入院中の星野さんを勇気づけたものの一つは、作家三浦綾子さんの「人間は生きているのではなくて、生かされているのです。」「生きるということは、人間の権利ではなくて義務なのです。」という言葉だったという。

小学校6年生のお母さんお父さんといえば、私も含めてもう決して若くはない年齢に到着している人も多い。もしかしたら、何かの病気とか体調不良と向き合っている人もいるかもしれない。今日の授業は、子どもたちへの授業という形を取りながら、実は後ろに並んでいる大人たちに向けられた問いかけではないだろうか。そんな気がしました。

2009年6月12日 (金)

天狗食堂

瀬戸内市のグルメ本が出たらしい。

それはすごい!と思って、本屋さんに駆けつけるも、「そんなの無いよ」とつれない返事。おかしいな。

冷静になって考えると、こんな小さな外食不毛地域の町のグルメ本を、一般の出版社が出すわけないではないか。これは絶対、市の観光協会か商工会のしわざに違いない。

というわけで、市役所に行ったら置いてありました。

今日はこの中から1軒。牛窓のオリーブ園に上がる途中、「コピオ」というジェラート屋さんの向かいにある小さな食堂、「天狗食堂」にお邪魔しました。

お目当ては、コレ↓。

幌加内そば。¥500

旧牛窓町が北海道の幌加内町と姉妹提携していた縁で、牛窓では幌加内産の蕎麦粉を使った蕎麦を食べることができます。牛窓のお祭り「エーゲ海フェスティバル」では、わざわざ北海道から職人さんが来て蕎麦を打ち、うまい蕎麦を食べさせてくれるほどです。私も、エーゲ海フェスに行く時は必ずいただいてます。

今日のは、蕎麦自体はまあ普通な感じでしたが、少し甘めで素朴なつゆがおいしくて全部飲んでしまいました。ごちそうざまでした。

2009年6月11日 (木)

親株を並べる

元親のウィルスフリー苗から親株を切り離して並べました。420本ほど。これからランナーを発生させ、ポットに子苗を受けていきます。

暑いですねー。発根が弱くて、しおれている株が10本ほどあります。

2009年6月10日 (水)

やれやれ

じくや

おいしい蕎麦を求めて、今日は奉還町の「じくや」さんへ。さらしなとせいろの食べ比べができそうな感じなので。

さらしな ¥650

まずは「さらしな」。透きとおるように白い麺です。

せいろ(追加) ¥450

次に「せいろ」。ここは麺のみの追加皿が注文できます。さらしなに比べて色が濃い。蕎麦の香りが強く、少しズッシリ感のある麺です。

「せいろ」についてお尋ねしたら、蕎麦の実の殻を取り除いた残りの部分を、甘皮を含めて全部挽いた粉で打った蕎麦、ということでした。「花野」では甘皮を含まない2番粉という事でしたので、店によってかなり違います。

とちそば

まあこの際なので、とちそばまで足を伸ばしました。

今日は「かけ」で。

茨城の常陸秋蕎麦粉9割で打った蕎麦。2番粉と3番粉の間ぐらいの粉で、甘皮は含まないそうです。口の中で麺が少しボロっと壊れる感じが蕎麦らしくっていい。

ご主人に尋ねたら、「せいろ」は粉のことではなく、海苔の乗った「ざる」に対して海苔の乗っていない「せいろ」、とのことでした。職人さんによってとらえ方が全く違います。それだけ蕎麦は、歴史が深く地域性に富んだ食材だということなのでしょう。

2009年6月 8日 (月)

元肥 耕起

元肥 菜種粕20㎏ × 17袋

三宅さんのお言葉に甘えて、でっかい肥入れ機のついたスーパートラクターで肥料散布していただきました。ありがとうございました。

アヒルの小屋から遠い方に肥が厚くなるように撒いてもらったんだけど、どうなるかな。

2009年6月 6日 (土)

蝦蟇

今日は倉敷まで行ったので、晩飯は今年2回目の「お好み焼き 蝦蟇」ということになりました。

すそば

鉄板焼きそばW
卵は特別に焼いてもらいました。

麺は蒸し麺ではなく、店内で茹で上げた茹でたての麺。今日のはしっかりと硬めに茹でられていて、いやはやもう、うまかった。

後から入ってきたお客さんのグループに小さな子どもがいて、その子が
「お母さん、怖いおじさんがいる」
と、ささやいているのが聞こえて、誰のことだろうと周りを見回したけど、よく考えたらわたくしのことでした。そういえば昨日、髪の毛が暑くてうっとうしいから丸刈りにして、ついでに頭をひげ剃りで全部剃ってしまっていたんだった。
失礼な!

2009年6月 5日 (金)

そうしなさい

摩亜爺さん、さごしさん、ありがとうございます。決して弱気になっているわけではないですからね。ただ、明日死ぬ可能性だってあるんだということは心に留め置いて生きていようと思っています。まあ、笑い話の中で、ですけどね。

吉田拓郎の新しいアルバム「午前中に・・・」、実はあまりピンと来ていないんです。病気になり、闘病の涙を流し、克服し、60才を迎えたシンガーが全曲書き下ろしたアルバム。このアルバムの意味がわかるのは、もう少し先かもしれないと思う。
今はやはり「ガンバラナイけどいいでしょう」とはとても思えなくて、「くいしばるしかないじゃないか 頑張ってみるしかないじゃないか」と歌った40代の拓郎の言葉の方が心を騒がしくします。

最近は1992年のこのアルバム「吉田町の唄」が好きですね。

発売時にラジオのトークで小室等が
「こんな事言ったら申し訳ないけど、今度のアルバム、久しぶりにいいね。」と発言し、爆笑させてもらったこのアルバム。

もぬけの殻でもいいじゃない 人は流れるものだから
後悔なんて捨てなさい 風吹く街を行きなさい

思えばつらい事だった でも悪いことばかり続かない

新しい事を始めよう 希望を抱いて踏み出そう

描いた夢はそこにある 元気を出せば見えてくる

描いた夢をつかむため 新しいこと始めよう

元気を出せば見えてくる 勇気がそこにわいてくる (拓郎「そうしなさい」)

2009年6月 3日 (水)

花野

今日は念願かなって表町の蕎麦屋さん「花野」へお邪魔することができました。前回「太切り」がおいしかったので、是非「せいろ」を食べてみたいと思っておりました。

せいろ ¥730

2番粉で打ったざるそばです。想像通りうまい。少し平べった気味に切りそろえられた麺の食感がとってもよいです。

<「せいろ」について>

わたくし、今日まで「せいろ」というのは蒸し器の名前で、「せいろそば」といえばせいろ状の器に盛られた蕎麦のことだと思っていました。今ではその辺が曖昧になって、ざるそばや盛りそばと同じ意味に使われるようになっているのだと・・・。
ところが今日「花野」のご主人にうかがったところ、「せいろ」とは「せいろ粉」のことで、要するに2番粉のこと、「せいろそば」とは「2番粉で打ったそば」のことなんだそうです。目からうろこ。蕎麦ワールドに少し近づけた気がした。

2009年6月 2日 (火)

ギョッ!

ツイントレイに土を入れる仕事をしています。

ツイントレイを架台の上に並べようと思って、重ねて保管してあるツイントレイの一番上を1枚取り除いてみると、

これはかなりビックリした。

2009年6月 1日 (月)

吉田町の唄

47年生きてきて世の中結構不自由だなと思うんだけど、自分が旅立つ時の祭祀ぐらい好きなようにさせてもらえないだろうかと常々思う。

葬式は生前葬がいいと思う。でも「生前葬がいいと思う」と言ったって、見たことがないので全然イメージできない。ただ自分の最後のセレモニーなんだから、自分で納得いくように取り仕切りたいし、第一友達に来てもらっても死んだ後じゃあ話もできないではないか。どこかで生前葬見学させてもらえないかなあ。今度「さくら祭典」の人にバッタリ会ったら聞いてみよう。

生前葬だろうが死後葬だろうが、セレモニーはにぎやかな「お別れ会」がいい。湿っぽいのは嫌だ。

読経はいらない。

「たいや」とか四十九日とか何回忌とかは絶対しないこと。時々思い出してくれたらそれでいい。

会場の中央にはイチゴを山積みにしよう。

「お別れ会」の時にさごしさんと摩亜爺さんがもし生きていたら、「さごしラーメン」と「北京ダック」を振る舞ってもらえたら嬉しいけどね。

吉田拓郎や森川美穂など、好きだった曲を流そう。

「お別れ会」を締めくくる最後の曲はこれで行きます。

あの日その人は優しく笑い 母の手をにぎり旅に出かけた
おだやかにやすらかに 眠れと祈る
やがて雪を溶かして せせらぎになれ

幾度春が来て あの日をたどる この名もふるさとも静かに生きる
雲が空に浮かび 人の顔になる

昔その人が愛した場所に 若い緑達が芽を吹き始め
のびやかにしなやかに育てよ 子ども
やがて大地踏みしめ 太陽になれ
 (吉田拓郎「吉田町の唄」)